じゃがいものスフレパンケーキとレバーのソテー バルサミコ風味
いわしの赤ワインマリネ
白菜のベッコフ風
ドライフルーツのゼリー
CAZAL GARCIA (北ポルトガル)
今回のメインは、アルザス料理。白菜のベッコフ風。
ベッコフとは、「パン屋さんの」という意味だそうです。
由来は・・・
庶民: 朝、パンを買う
ついでに、野菜を詰めたナベをパン屋に預ける
↓
パン屋:パンを焼いた余熱のある釜に、ナベを入れる
(熱でナベの中の野菜が保温調理される)
↓
庶民: 仕事帰りにパン屋にナベを受け取りに行く
すぐに食卓へGO!
資源と時間をムダにしない、エコなお料理だったんですね~ ♪( ´θ`)ノ
村の中心は、教会とパン屋だったそうですが、
パンも買えて、野菜を詰めたナベを余熱を使って保温調理してくれ
朝も夜も人々が訪れるパン屋さんとは、
中世ヨーロッパの庶民にとってどんな存在で役割だったんだろーなー?
日本では、それに代わる存在って何だろなー?
ググってみたけど、コレという解答を得られなかったので
本日は、ギモン形にて、終了いたします。 (o→ܫ←o)