クリスマスになるとある感覚を思い出します。
それは、むか~し、むかし・・・・
校則が厳しくて修道女のような生活を強いられて
イヤでイヤでたまらなかった女子高時代。
でも、この時期の学校だけは大好きでした。
クリスマスの4つ前の週から待降節が始まります。
教室のドアにはみんなで作ったリースが飾られます。
キリストの生まれた馬小屋に(模した小さな模型に)毎日一本づつ藁を入れ、
クリスマスを待ちます。
また、クリスマスツリーが描かれた壁のポスターに平和を願いながら、
オーナメントに見立てたシールを貼っていきます。
かわいい絵の描かれた外国の絵本を販売するのも、この時期でした。
クリスマスミサでは、体育館を暗幕で真っ暗にして、
一人一本づつろうそくを持ち、隣のお友達から火をもらい、
そして、私も隣のお友達に火を受け渡します。
そうして、真っ暗だった体育館が、ろうそくの光で満たされたところで、賛美歌を歌います
この季節は、「愛と喜びに包まれた待望の時」と
考えられているそうです。
今晩、私は愛と喜びを感じるでしょう。
若い男の子と2人で・・・・