奇才な監督テリー・ギリアムという人の
「ローズ・イン・タイドランド」を観ました。
イントロダクションでは
「不思議な国のアリス」と銘打ってたったんで
さぞファンシーな世界なんだろうな♪って
楽しみにしてました。
キャァァァァー
驚喜!じゃなくて
狂喜!じゃなくって
狂気!!!!
シャブ中で、ママもパパも逝っちゃって
隣のおばさんがパパの死体を剥製に。
主人公のローズのお友達は、バービー人形の頭部(のみ!)
そして、彼女たちと冒険する・・・・
ホラーじゃないくせに、
大音響で、ビビリまくり、
想像を超えた映像に目を覆い
何度、映画館を出ようと思ったか
自分のキャパをブッチギリ超えた悪夢のような1時間57分でした。