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まめ福


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by mgrm
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東海道 Q 膝栗毛 (十返舎一Q)   川﨑宿~横浜宿

(2月20日の出来事を、今さらながら書いてます・・・)

歩きます、歩きまくります!
東海道 Q 膝栗毛、今回は、川﨑宿~横浜宿。

東海道 Q 膝栗毛 (十返舎一Q)   川﨑宿~横浜宿_f0124733_1153939.jpg

最初の観光スポットは
『 芭蕉の句碑 」

麦の穂を たよりにつかむ 別れかな

元禄7年(1694)5月11日、
江戸深川の芭蕉庵をあとに
故郷伊賀に向かった芭蕉は
見送りに来た門人たちと
川﨑宿のはずれの茶店で別れを惜しみ
詠んだ句。

東海道 Q 膝栗毛 (十返舎一Q)   川﨑宿~横浜宿_f0124733_11103320.jpg


『 市場の一里塚 』

慶長9年(1604)徳川幕府は、
江戸から京都までの街道を整備し、
あわせて宿場を設け、
交通の円滑を図りました。

里程の目標と人馬の休憩のための目安として
江戸日本橋から一里(約4㌔)毎に
街道の両側に五間四方(9m四方)の塚を築造し
塚の上には榎を植えました。

ここは、江戸より五里目の塚に当たります。


東海道 Q 膝栗毛 (十返舎一Q)   川﨑宿~横浜宿_f0124733_11351978.jpg


鶴見川を渡ります。

今じゃぁ、橋をひょいひょいと
歩いて渡れるけど
江戸時代の人びとは
川を渡るのにも
一苦労だったんだろな~


東海道 Q 膝栗毛 (十返舎一Q)   川﨑宿~横浜宿_f0124733_113432.jpg
]鶴見川橋渡ったところのたもとにある

『 鶴見橋関門旧跡 』

説明書きがあるから、一応わかるものの
草ボーボーで、
何のこっちゃわからん旧跡 (゚c_,゚`。)

安政6年(1859)6月、横浜開港とともに、
神奈川奉行は、外国人に危害を加えることを
防ぐため、横浜への主要道路の要所に、
関門や番所を設けて、横浜に入る者を
きびしく取り締まりました。

鶴見橋関門は、万延元年(1860)4月に
設けられ、橋際のところに杉の角柱を立て
大貫を通し、黒渋で塗られたものでした。
(今の状況じゃぁ、想像もつかないねぇ)


東海道 Q 膝栗毛 (十返舎一Q)   川﨑宿~横浜宿_f0124733_11301738.jpg

歩いてる途中で見かけた
ナニコレ珍百景!

石灯篭と神社の間に、
線路が走ってる!

すごい勢いで電車が走り抜ける!
あまりの速さに
シャッターチャンスを逃す・・・
(゚Д゚≡゚Д゚) ハヤッ


東海道 Q 膝栗毛 (十返舎一Q)   川﨑宿~横浜宿_f0124733_11365894.jpg


道の途中で見かけた
早咲きの桜(だろうか?)

お約束どおり、
メジロが数匹とまっていました。

桜とメジロという
「THE 春」的な写真を!と思ったけど
上手に撮れませんでした。

この写真のどっかに
メジロがいるはず!
(暗示です。)


東海道 Q 膝栗毛 (十返舎一Q)   川﨑宿~横浜宿_f0124733_11404049.jpg



『 良泉寺 』

好きな雰囲気のお寺を発見!

開港当時、諸外国の領事館に充てられることを
快しとしないこの寺の住職は、
本道の屋根をはがし、修理中であるとの理由を
口実にして、幕府の命令を断ったといわれる。


東海道 Q 膝栗毛 (十返舎一Q)   川﨑宿~横浜宿_f0124733_1151069.jpg
『 横浜泉ルーテル教会 』

ちょっとカッコイイ教会。
調べてみたけど、設計者は不明。

車がジャマだけど、
道沿いに面して、
奥に広がっている形。
側面には、大きな窓があって
オープンな感じが、
普通の教会と違って
おもしろいところ!


東海道 Q 膝栗毛 (十返舎一Q)   川﨑宿~横浜宿_f0124733_1263297.jpg

今回のたびは、川﨑駅~横浜駅まで
約10キロ歩きました。

次は、横浜で少し遊んでから
次に進みたいと思います!

by mgrm | 2010-03-30 14:29 | 東海道 Q 膝栗毛
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