まめ福


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美術館でみたもの

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山の中腹にある美術館へ。
最寄駅からタクシーで現地へ向かう。
「あれが、美術館ですよ」
差された方向を見ると、建物の上に
金色に輝く仏像が4体のっている。
・・・え”!? 

話によると、某宗教団体が収集したコレクションを
2年前から一般公開として美術館を開館したとのこと。
そんなの聞いてないよ・・・
駅に引き返そうか迷っているうちに
車は美術館へと横付けされた。
私は、腹を決めてタクシーから降りた。

館内には、やけに従業員が多い。
みんな、信者だろうか?
従業員の笑顔と親切が、逆に恐ろしく感じた。
順路をいくと、建物の一番奥のエレベーターにたどり着いた。
案内板に、4階「宝殿入口」とある。
1、2階の 美術館はもう見たので(3階は閉鎖)
宝殿?何?と思いつつボタンを押す。

扉が開くと受付嬢がいて、不祥な笑顔で
「どうぞ。上の階までありますので、ごゆっくり」
怖さのメーターはぐいぐいあがっていくが
まさか、何もされないよ ねぇ・・・
と、一歩一歩と進んでいく。
宝殿入口の手前には
「札束、帯付きでよろしく」
とばかりの大きな賽銭箱が置いてある。
信者じゃないし、気づかないふりでもしよう
と、賽銭箱を通り過ぎ、入口に向かうと
???!!!
「地獄の世界へようこそ」
中国から買ってきたという1.5mはあろう石が鎮座している。
そして、信者が洗脳のために描かされたと推測される
無数の骸骨の絵が・・・
それも色彩がありえない程、毒々しい。
もう、怖さマックスである。
私は、お守りとしていつもつけているペンダントを握り締め
わき目もふらず、出口を目指した。
不祥な受付嬢に会釈し、来た道を早足でひきかえし、
美術館受付でタクシーを呼んでもらうようお願いした。
少しでも早く、脱出したい・・・

しばらくすると、タクシーが来て
乗り込むなり運転手さんが
「他のお客さんが間違えて乗ってきて・・・」
料金メーターを開始してしまったのでと謝る。
駅の手前で止めますのでというので、
わかりました。お願いします。と答える。
普通に答えたはずなのに、運転手さんは、また謝る。
エンドレステープのように、ずっと謝り続けていた。
そして、まだまだ途中なのに料金メーターを消してしまった。
駅に着き、降りるまで謝っていた。
ほんと、全然怒ってもいないのに!

電車に乗ると、すごい疲労感が襲ってきた。
もしかして、タクシーの運転手さんは
私を、信者だと思ったのかなぁ
それとも、何かが憑いていたのが見えたのかなぁ
とにかく、無事に帰ってこれてよかった・・・
朦朧とする意識の中で、そんな事を考えつつ
眠りへと引き込まれていったのでした。
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by mgrm | 2007-04-03 15:23 | デザイン
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