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まめ福


インテリア と デザイン と くらし
by mgrm
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ニヤリとする建物

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長崎県佐世保市からぐんぐん山を登っていくと
山暖簾(やまのれん)」という公共のお宿があります。
設計者は黒川紀章さん。

黒川さんといえば、円錐形の鋭い印象や
メカニックな印象があったのですが、
この山暖簾は、ひと味違いました。

天井を支える柱は、クアラルンプール新国際空港のようで
黒川さんっぽいのですが、この「山暖簾」には、新たに

オォー! と フフーン!

があります。

オォー!は、入り口を入った時。
突き出たテラスから見る、向かいの山が迫力あるんです。
谷のある山の斜面に建てられているので、
突き出たテラスの先に立つと
ふわぁ~っと体が浮いている気分、
大海を泳ぐ小魚になった気分です。
(・・・山を見て、小魚と連想するのはヘン?ですが、
ダイバーの私は、そう感じたのです!)

フフーン!は、「山暖簾」という名前の由来。
向かい立つ山の端が緑の「のれん」のようなのです。
でも、正確にはそれが由来なのかは分かりません。
「山暖簾」のHPにもパンフレットにもどこにも名前の由来は書いてありません。
推理小説の犯人が自分だけ分かったみたいな気分です。
これも黒川さんの演出なのかなぁと、ニヤリ。

今まで、自然に馴染む建築を見てましたが、
自然をここまで生かした建築を見たことがなかったので
新たな発見と感動をくれたお宿でした。
by mgrm | 2005-06-14 08:49 | インテリア
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