パラミタガーデンを眺めながら2階へ。
次は、お目当てだった(!)「小林貢展」です。
透き通る透明さと、青色の作品が展示室に広がっています。
色ガラスを使った「山の端」は、磁器のようでありながら、
ガラスの持つ透明なツヤがステキな作品でした。
もう、ココロいっぱい・・・・
と出口に向かう途中の小ギャラリーに「今泉郁子織展」が。
せっかくだから、ちょこっと覗いていくことに。
色がキレイだけでなく、
色々な素材を(カレンダーの版板など!)を混ぜた織物は、
心の中の概念を砕いていくようです。
作者の今泉さんに、お話を聞くことができました。
「脳腫瘍で生死をさまよった。作品は生きている証です。」と。
そして、最後に
「あなたに、お会いできて良かったです」
涙が出そうになりました。