「マイ・アーキテクト/ルイス・カーンを探して」
という映画を観ました。
3つの家庭をもち旅先で一人死んだ天才建築家。
実の息子がビデオカメラ片手に、父親の建築や
当時の関係者を訪ね歩く。
いやぁ~、
わたくし、ルイス・バラガンと勘違いしてました。
映画を見始めて、なんか、ちがうと気づいた。
映画の感想
うーん、結構ねぇ、ネムかったわぁ
半目ながら、ココロにズキーンときた言葉は
「たとえば、建築にレンガを用いる時は、
‘レンガは何になりたいのか?’
を知る必要がある。
材料の性質を知った上で何が出来るかを知り、
最大限尊重するのが道理だ。」
つまり、レンガを大喜びさせてやる事が
もっとも効果的っちゅぅことね。
いい建築は、一つ一つの大喜びしてる素材の集合体なのね。
うわぁっ、なんだか、建築見るのが楽しくなってくる!
ところで今回の映画館は、
テーブル付のゆったりシートは日本イチの広さ!
足を伸ばしても、前の席の背に届かないんだよ。